パリファッションウィーク 2027注目の春夏トレンドと着こなし術
公開日 21/10/2026
ファッションマンスの締めくくりであり、最大のクライマックスとも言える「パリファッションウィーク」。
世界中から注目される、この祭典で披露されたランウェイルックは、数ヶ月後には私たちのリアルクローズとして街を彩ります。本記事では、2027年春夏のパリファッションウィークで複数のメゾンが提案した、今季押さえておくべき5つのビッグトレンドを徹底解説。CHARLES
& KEITHのアイテムを使って、それぞれのトレンドを日常やオフィスシーンへ自然に取り入れるスタイリングのヒントもご紹介します。
アニマルプリント
アニマルプリントといえば秋冬のイメージが先行しがちですが、「パリファッションウィーク
2027」の春夏コレクションでは、数多くのメゾンのランウェイで、キーモチーフとして登場しました。
今季らしい取り入れ方のポイントは、全身ではなく"アクセント"としてさりげなく効かせること。レオパード柄なら、温かみのある大人の遊び心を、スパイシーなパイソン柄ならより都会的でシックなムードを演出できます。
オフィスでの装い
毎日のワークスタイルにアニマルプリントを取り入れるなら、まずはバッグやシューズなどの小物からスタートするのがおすすめです。例えば、ストーングレーのオーバーサイズトレンチをドレス風に着こなしたニュートラルな装いに、レオパード柄のヒールを履いてみて。シューズを主役に引き立てることで、オフィスにもふさわしい洗練されたスタイリングが完成します。
服装全体をブラック、クリーム、キャメル、グレーなどのベーシックカラーでまとめると、インパクトのある柄がより上品に際立ちます。
ナイトアウトの装い
ナイトアウトには、複数のアニマルプリントを組み合わせた大胆なスタイルもおすすめです。例えば、バッグとシューズで異なる柄を選びつつ、ブラウンやベージュなど同じ色調でまとめましょう。そうすることで、ごちゃごちゃした印象にならず、計算された装いになります。アニマルプリントのバッグの選び方やスタイリングのコツについては、こちらのガイドも参考にしてみてください。
シャープなブレザー×ソフトなスカート
「パリファッションウィーク 2027」でも、一際目を引いたのが、「ソフトテーラリング」と呼ばれるコントラストの効いたスタイリングです。かっちりとしたテーラードジャケットやブレザーに、柔らかくドレープの効いたスカートを合わせることで、構築的なシルエットと、軽やかな動きの絶妙なミックスが生まれます。相反するディテールが互いに引き立て合い、ブレザーのシャープなラインをスカートの揺れ感が中和し、堅苦しさを削ぎ落とした、エフォートレスで洗練されたスタイルが完成します。
スタイリングのヒント
コーディネートの際は、全体バランスを意識しましょう。長めのオーバーサイズブレザーにはミディまたはマキシスカートがよく合います。クロップド丈やフィット感のあるブレザーには、丈の短いスカートを合わせるのがおすすめです。
オフィスでの装い
ブレザー、シャツ、ドレープの効いたミディスカートの組み合わせには、エレガントなフラットシューズとコンパクトなクロスボディバッグを添えることを提案します。トップスとボトムスでコントラストが効いているため、アクセサリーは同系色でまとめてシンプルに仕上げましょう。オフィスに相応しい装いにするために、ブラック、ホワイト、ベージュ、あるいはネイビーなど、ニュートラルな色合いに留めるのが良いかもしれません。
ナイトアウトの装い
夜の外出には、ブレザーにロングスカート、そしてアンクルブーツを合わせた、シックなオールブラックルックを。ウエストマークのベルトを加えると、スカートの動きが強調されます。オールブラックは挑戦しやすいコーデスタイルでありつつ、シャープなテーラリングと流れるようなシルエットのコントラストを強調できます。
足元のアンクルブーツを加えることで、よりコーディネート全体をぐっと今っぽく引き締めます。
シアー素材のレイヤードスタイル
今季のトレンドである「トランスルーセント(透け感)」は、柔らかなシアー素材を重ねてスタイリングに奥行きを生み出すテクニック。大胆でありながら繊細でフェミニンなムードは、「パリファッションウィーク 2027」のランウェイでも多くの観客を魅了しました。日常に取り入れるなら、透け感のある素材と、張り感のある素材のレイヤードを楽しんでみてください。例えば、フィット感のあるインナーの上にシアーパンツを重ねるレイヤードスタイルなら、露出感を抑えつつ、軽やかでフレッシュな印象に仕上がります。
スタイリングのヒント
バッグやフラットシューズなど、しっかりとしたシルエットのレザーアイテムを選ぶのがポイントです。これらがシアー素材の柔らかさを程よく引き締め、繊細すぎないバランスの取れた装いに仕上げます。
デートナイトの装い
このトレンドはデートナイトに最適です。フィット感のあるトップスに、裾がシアーなスカートを合わせるのがおすすめです。軽やかな透け感のある見た目には、メタルの金具があしらわれた構築的なバッグと、コーディネートしたフラットシューズ、あるいはヒールを合わせてバランスを取りましょう。アクセサリーの金具を統一することで、シアー素材の魅力を引き立てつつ、まとまりのある控えめなスタイリングが叶います。
オフィスでの装い
シアー素材はオフィスシーンでも活躍します。簡単な取り入れ方は、ブレザーの下にシアーなトップスを着て、ネックラインから少しだけ透け感を見せる方法です。これで、オフィスに相応しい繊細で控えめな印象を保てます。ブレザーと同系色のシアーなトップスを選ぶと、よりスマートでシームレスな仕上がりになります。
意外性のあるカラーブロック
【予想外のカラーペアリング】も、2027年春夏シーズンの主要トレンドに浮上しています。ルールはとてもシンプルで、普段なら組み合わせないようなコントラストカラーを、あえて一つのルックに取り入れるだけ。
例えば、柔らかなパステルカラーに深みのあるジュエルトーン(宝石のような深みと鮮やかさを持つ色合い)を合わせたり、落ち着いたニュートラルカラーの装いに鮮やかなカラーバッグを一点投入したり。
ペールブルー×バーガンディ、クリーム×ディープレッドなど、意外性のある配色がワンランク上のこなれ感を生み出します。
オフィスでの装い
目を引くようなトレンドをオフィススタイルにするには、コーディネート全体をニュートラルにまとめ、リッチなカラーのバッグを一つだけ突出したアクセントにしましょう。例えば、クリームカラーのAラインのワンピースにバーガンディのトップハンドルバッグを合わせると、上品なコントラストが生まれます。
週末の装い
週末には、2〜3色のパステルカラー(ミントグリーン、ブラッシュピンク、ベビーブルーなど)を重ね、バーガンディのヒールを合わせることで、甘すぎる印象を抑えることができます。優しく穏やかなパステルカラーは一緒に合わせても過度にならず、足元やバッグに深みのある色を一つ足すだけで、全体のバランスが整います。
躍動感を生むフリンジディテール
動くたびに軽やかに揺れるフリンジも、今季見逃せないディテールの一つ。レザーフリンジやビーズなど様々な素材で展開され、「パリファッションウィーク 2027」のランウェイでも、ダイナミックな動きで様々なコーディネートに生命力を与えていました。スカートやドレスの裾にあしらわれたフリンジは、1970年代風のボヘミアンなムードや、リラックス感のある自由なエネルギーを放ち、春夏の暖かい季節のスタイリングにぴったりです。
スタイリングのヒント
フリンジアイテムには、シンプルで構築的なバッグやシューズを合わせるのが一番です。これらのシンプルなアクセサリーがフリンジの動きとのバランスを取り、コーデ全体にまとまりを出します。統一感のあるカラーでアクセサリーを選ぶと、より清潔感のある洗練された印象に仕上がります。
日常の装い
日常使いには、フリンジの裾線が特徴的なニットスカートなど、さりげないディテールのものを選びましょう。フラットシューズや構築的なショルダーバッグと合わせれば、実用的でありながら目を引く、肩肘張らないスタイルが完成します。
旅行の装い
フリンジアイテムには、旅行コーデを華やかにしてくれます。例えば、全身フリンジのドレスは、ミニマルなフラットサンダルと合わせればトーンダウンされ、シックなリゾートスタイルとして着こなせます。サンダルには、薄いブラウンやクリームなど控えめなニュートラルカラーを選ぶと、コーディネートの温かみを引き立てながら、ダイナミックなフリンジに注目を集めることができます。
本記事が、「パリファッションウィーク 2027」で発表された最新トレンドを楽しむためのインスピレーションとなれば幸いです。ご紹介したスタイリングのヒントを参考に、ランウェイ発のトレンドを、ぜひ日常のワードローブへ落とし込んでみてください。CHARLES & KEITHの豊富なバッグやシューズのコレクションなら、今季のトレンドを完璧に着こなすための素敵なアイテムがきっと見つかるはずです。